今年も、暑いですね。
35 度を超えるのも、毎年のことになって驚かなくなってしまいました。
向日葵まで少し俯き加減に見えます〜
そろそろ気温が下がるとありがたいです。
今日は朝から大山町に用事があって、帰りに大山を回って帰りました。
大山に近づくと、なんだか山が茶色⛰⛰⛰
さらに登ると、やっぱり
木が枯れてます!写真🤳左🤳
どれもこれもナラの木ばかり。
『ナラ枯れ』
でした。ここまで広がったのは今年が初めてかも?というくらいの規模です。
ナラ枯れとは
コナラやミズナラ、シイやカシ、そしてクリなどが集団で枯死する被害(ナラ枯れ)は、カシノナガキクイムシと言う甲虫及びその虫に共生しているナラ菌(ラファエレア菌)が引き起こしている。
カシノナガキクイムシは体長約5mmの小さな虫で、そのメスはナラ菌というナラにとっての病原菌を運ぶのである。
カシノナガキクイムシは6月(~8月)に繁殖のためにナラに穿入し、7月(~9月)に木を枯らすと、翌年の6月(~8月)に羽化した新成虫が枯れたナラから飛び出していき付近の健全木に集中穿入する。
虫の穿入後ナラ菌に犯された木々は水分を運ぶ道管が破壊される為、目詰まりを起こして7月から9月に急激に木は枯れてなしまう。
カシノナガキクイムシに共生しているナラ菌は、虫がナラに穿入した後にAmbrosiaと言う菌を作ってくれる。そのアンブロシア菌を食べてカシノナガキクイムシは育つ。
という訳で、松食い虫に近い感じですね。
ナラが減ると木の実が減って、生態系にも大きな影響がありそうで心配です。
カシノナガキクイムシと闘う術は無いのは明らかなので
大山の結婚式場にあるレストランでランチを食べてから帰りました👍👍
それでは👋👋👋
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